「自動運転車はあと6か月で実用化される」とみんなが言ってたの、覚えてる?そういうタイムラインは10年以上も引き伸ばされてきた。今度は車の代わりにコードを当てはめれば、最新のテックミームが生まれる。送り主は開発者界隈の人気キーボードウォリアー、ThePrimeagen。
Solanaのポンプより早く「いいね」を稼いでいるツイートの中で、ThePrimeagenはこう切り捨てる:「28 months in to 6 months from AI taking your jobs * 4 months into 24 months until cursor is obsolete * 6 months into 6 months until ai writes 90% of your code (part 2, the codening).」これは彼が6月に投稿した「25 months into 6 months away from AI stealing your jobs.」の続編だ。オチはFuturismのスクリーンショットで、AnthropicのCEO Dario Amodeiが2025年3月に「9月までにAIがコードの90%を書く」と予測したというもの。結末?今がその時だけど……しーん、という感じ。
ブロックチェーン界にどっぷり浸かっていると、このネタは別物に響く。ミームトークンのハンターやスマートコントラクトを投げる人なら、すでにClaudeやGPTがSolidityの断片をささやいているのを経験しているはずだ。例えばCursor(どうやら24か月でRIPらしい)は定型文を華やかに変えてくれて、開発者は次のPEPEクローンがムーンする前に発見する、といった楽しい部分に集中できる。けれども、Amodeiの主張は究極のハイプサイクル・ミームで、Geoffrey Hintonの「AI冬」論に絵文字を足したようなものだ。
なぜこれが暗号界で響くのか、整理してみよう。ブロックチェーン開発者は単にコードを書くわけではない。バグ一つで何百万ドルもの流動性プールが吹き飛ぶような、信頼不要(trustless)のシステムを設計している。AIの約束は?DeFiプロトコルやNFTミントの反復を高速化し、コーヒーで徹夜する必要を減らすことだ。しかし、ThePrimeagenの投稿への返信が指摘するように、すべてがディストピアというわけでもない。ある開発者はこう書いている:「正直、AIがコードの90%を書くってのは遠くないと思う…彼らはレビューとデバッグに注力するようになるだろう。」これには一理ある—特に速度が完璧さを上回るミームコインのローンチでは。
もちろん、悲観論をそのまま信じる人ばかりではない。別のユーザーは「職を奪う機械式計算機の時代から383年経った」と冗談めかして指摘し、テクノロジーに対する恐れがそろばんの時代から続いていることを思い出させる。そしてミームらしく、H1Bビザが「AI」として偽装されていると揶揄する声もある。でも、Meme Insiderとしてはこれを燃料と見ている:AIは仕事を盗むのではなく、新しい仕事を生むだろう。例えばrug-proofなtokenomicsのためのプロンプトエンジニアリングのような職種だ。
では、本当にAIは「あと6か月」でコーディング覇権を握るのか?それともテック界の「ダイヤモンドハンズ永遠に」的なノリなのか?一つだけはっきりしているのは—ThePrimeagenはタイムラインのネタを見事に突いていることだ。AnthropicのClaudeを注目しておいてほしい—すでにその90%にかじりつき始めている。ブロックチェーン開発者にとっての本当の勝利は?それを使ってもっとミームを飛ばし、スマートにコーディングし、ハイプをHODLすることだ。
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