やあ、暗号通貨ファンのみなさん!ブロックチェーンの世界でイベント参加のデジタルバッジを集めるのが好きなら、きっとPOAPという名前を聞いたことがあるはずです。POAP(Proof of Attendance Protocol)とは、参加したイベント――カンファレンス、オンラインミートアップ、あるいはメタバースでの催し――に出席したことを証明するNFTsのことです。
最近、Gnosis DAOがコミュニティをざわつかせるちょっとしたツイートを投下しました。彼らは「gm」と言っているのですが、これはクリプト界隈での「good morning」を意味します――ただしGnosis Chain上でPOAPをミントした人にだけ向けての挨拶です。プラットフォームの利用を促す巧みな後押しですね。
なぜPOAPにGnosis Chainを使うのか?
Gnosis Chainは、低コストかつ高速なトランザクションを実現するEthereumのサイドチェーンで、POAPのようなNFTをガス代を気にせずミントするのに最適です。メインのEthereumネットワークではピーク時にコストが急騰することがありますが、Gnosis Chainなら手頃で効率的に運用できます。Gnosis DAOのこの動きは、分散型技術をより手に取りやすくしようという取り組みを強調しています。
POAP自体は、あなたの暗号活動のデジタル履歴を作るクールな方法です。Gnosis Chainでミントすれば、単なるバッジを得るだけでなく、prediction marketsやdecentralized finance、community governanceに力を入れるネットワークを支援することにもなります。
コミュニティの反応と今後
そのツイートには、ユーザーからの「おはよう」や軽い冗談交じりのリプライが寄せられ、コミュニティの活気を改めて示しました。こうした何気ないやり取りにも、クリプトコミュニティのエネルギーが表れています。
初めての方は、まずPOAPの公式サイトやGnosis Chainのエクスプローラーをチェックしてみてください。そこで次のPOAPをミントすれば、Gnosis DAOからバーチャルなハイタッチをもらえるかもしれません。
ミームやトークンがめまぐるしく進化する世界では、今回のような連携がミームイベント用の限定POAPなどへの道を開き、楽しさと実用性をブロックチェーン上で融合させる可能性があります。GnosisのようなプロジェクトがWeb3の未来をどう形作っていくか、今後の動きを注目していきましょう。