Rabby Walletは、EthereumやEVM互換チェーンのユーザーに人気のあるウォレットですが、最近Xに謎めいた投稿をしてコミュニティをざわつかせています。投稿には単に「Something big is coming 👀」とあり、添えられた画像はHyperliquidを連想させる雰囲気を放っています。ご存知ない方のために言うと、Hyperliquidはperpetual futures(有効期限のない先物)を専門とする最先端の分散型取引所で、ミームトークンのようなボラティリティの高い資産に向いたレバレッジ取引を提供します。
画像には青い背景に無限大を思わせるスタイライズされたシンボルと、その下に「Coming soon」とあり、Hyperliquidのロゴを彷彿とさせます。これにより、Hyperliquidのperp swapsをRabby WalletのUIに直接組み込むような統合が近く発表されるのではないかという憶測が飛んでいます。
The Rollupポッドキャストの見解
The Rollupのチームはすぐにこの話題に飛びつき、最近のエピソードでFramework Venturesの共同創業者Mason Manderson(@hiFrameworkとしても知られる)にこの件について聞いていました。Mandersonはこう語っています。
"Clearly @Rabby_io is wanting to get in on the @HyperliquidX train and bring perps into their UX."
彼は、Rabbyのユーザーはウォレットの出自を考えればEthereumに集中している傾向が強いと指摘しました。しかし、perpsを統合することで、慣れ親しんだ環境を離れずにハイリスクな取引に参加できる新たな道が開ける可能性があります。
Mandersonはさらに次のようなトレンドを予測しました。「I think all of these wallets are going to follow suit of @phantom of integrating some sort of perps.」PhantomはSolanaのウォレットで、すでにウォレット体験にトレーディング機能をシームレスに組み込む動きを見せています。
彼はさらに広い意味での影響も示唆しました:「Maybe they integrate prediction markets as well underneath.」予測市場は現実世界のイベントに賭ける仕組みで、ミームトークンの盛り上がりサイクルと結びつく可能性があります。
The Rollupのフルクリップはこちらでチェックできます。
ミームトークン愛好家にとっての意義
ミームトークンはボラティリティに支えられており、perpsはそのボラを活用するトレーダーの強力な味方です。Hyperliquidは自前のlayer-1上で高速かつ効率的なperp取引で評判を築いていますが、アクセスするには資産のブリッジや複数のインターフェースの管理などの障壁がありました。
もしRabbyがこれを統合すれば、状況は大きく簡素化されるかもしれません。お気に入りの犬テーマのミームコインで、ウォレット内から直接レバレッジポジションを取れると想像してみてください。アプリの切り替えは不要で、ウォレット内でスムーズに完結します。これにより、UniswapなどのDEXsのスポット市場に留まりがちなEthereumベースのトレーダーの参入障壁が下がるでしょう。
ミームに関わるブロックチェーンの実務者にとっても、この統合はリスク管理戦略を強化する手段となり得ます。perpsはロングやショート両方を取れるため、ミーム界隈特有の急騰や急落に対するヘッジ手段として有用です。
ウォレット進化の大局観
ウォレットは単なる保管ツールから、完全なトレーディングハブへと進化しています。Rabbyの動きは、UXを重視する大きな流れと一致しています。perpsのような高度な機能を組み込むことで、RabbyのようなウォレットはDeFiをより身近にし、ミームトークンのエコシステムで活動する人々にとっての利便性を高めています。
公式発表はRabbyの公式Xアカウントを注視してください。現時点では推測の域を出ませんが、ミームトークンに関心があるなら今回の動きはトレード環境にとって大きな転機になり得ます。
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